2005年12月03日

「HINOKIO」

「HINOKIO」.jpg


配給/松竹
公開/2005年
キャスト/本其奏多、多部未華子、中村雅俊

<ストーリー>
岩本サトルは突然の事故で母親を亡くし、
自らも母の死をきっかけに自室に引き篭もるようになる。
リハビリを拒否するように車椅子での生活を送り、学校へも通おうとしない。
そんなサトルを思い、
人型ロボットの開発を行ってる父親は自分が開発したロボット<H-603>を、
部屋に引き篭もるサトルに与え、学校へ通わせようと試みる…。

映画のストーリーは冒頭の母親の最期のシーンから映し出され、
ロボット<H-603>=「HINOKIO」がサトルの代わりに転校するシーンから始まる。
事故から1年後のこと…。

本人が自宅から遠隔操作するロボット、
HINOKIOによるサトルの代理登校が始まりストーリーが本格スタート。

部屋でロボットを操縦し、1年ぶりに学校に登校するサトル。
そしてそのロボット「HINOKIO」に興味を持ったガキ大将のジュンとの出逢いが、
引き篭もりのサトルの心の中に変化を与えていく。
男子だと思ってたジュンが実は女の子と知り…。

ロボットを通し、少女と出逢った少年。
ロボットを通し、少年と出逢った少女。


「会ってみたいんだ、サトル本人に…」


人間が人間を想う、
大きく温かい愛情はロボットのモニターとスクリーンを越え、
ピュアな気持ちを描き始める…。


   ☆


もしも本当にロボットがあったら?
もしも本当にロボットを使って外を歩けたら?

人を信じられなくなったり、
人を簡単に信用してはいけない時代になったり、
大切なものを失い始める人間たち。


もしも遠隔操作のロボットが使えたら?


その想いを伝えたり、
言えなかったことも言えるようになったり、
人間関係の修復も、
人間ではできないようなことが出来るようになったりするかもしれない。

もちろん、すべてが正しいわけじゃない。
人間同士の“触れ合い”で感じられるものもある。

でも…

そんな実社会で起こり得ること、
これから主流になるかもしれないコミュニケーションの手段、
そんなものを描いたストーリーがこの映画「HINOKIO」。

まるでゲームをするように、
パソコンを扱うように部屋でロボットを操縦し、外との交流を図っていく。

感動的なシーンもあれば、
ちょっとSFちっくな、「ガンダム世代」を刺激する“コックピット”風もあり、
思わず「HINOKIOが欲しい!!」と思ってしまうだろう。

キャスト陣では、中村雅俊はもちろんのこと、
岩本サトル役の本其奏多、工藤ジュン役の多部未華子の存在感が最高。

CGを使わなきゃ、あんな激しいロボットの動きは無理。
無理でも、いつか、何年後か先、あんなロボットの登場もあり得る、実社会で。
何かと楽しめる映画だったというのが個人的な感想。



「HINOKIO」DVDセル&レンタル中。

公式Blog 映画予告編は今も公開中。

主題歌「Tomorrow's way」YUI



(fom Ryuichi)
posted by Ryuichi at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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