
第8話 「1リットルの涙」
<キャスト>
池内亜也・・・沢尻エリカ
麻生遥斗・・・錦戸亮
池内潮香・・・薬師丸ひろ子
池内瑞生・・・陣内孝則
池内亜湖・・・成海璃子
池内弘樹・・・真田佑馬
池内理加・・・三好杏依
水野 宏・・・藤木直人
<ストーリー>
学校の保護者会では、
潮香は父兄たちから亜也のことを強く責められていた。
移動にも時間が掛かる。
ノートを写すにも人の何倍も時間がかかる。
受験を意識し始める生徒たちからは亜也を煙たがる姿勢も見え始める。
養護学校への転校。
しかし、それは誰よりも亜也自身が嫌がった。
友達のいない生活など、自分が自分らしくいられなくなってしまうからと。
しかし…
その生活も長く続けられない。
亜也自身が決断しなければならない日がやって来た…。
☆
<雑感>
「1リットルの涙」というタイトル、
それは亜也さんが養護学校へ転校することを決めた時の心情。
転校。
それは大切な友達との別れ。
時には自分自身よりも大切だった友達との別れ。
その決意がどれほど大変か、
それほどの重大な決断を求められたことのない人間には解らない。
けれど、その「解らない」という気持ちから、
ご本人がどれほどの迷いの中から出した決断かが伺い知れる。
『いいじゃないか、転んだって
また起き上がればいいんだから
転んだついでに空を見上げれば
青い空が今日も
限りなく広がってほほえんでいる
あたしは 生きてるんだ』(by 木藤亜也)
見えないものが見えた時、
人は、またひとつ階段を昇ってゆく。

